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C.Sさま 通信事業会社勤務

受講のきっかけ 大手学校に養成講座を受講するため通っておりました。面接の授業では特に問題なく対応できておりましたが、講座の中の最終面接試験で初めてのケース(介護関連)で途中から完全に黙ってしまいました。その学校での面接試験には合格したものの、その後面接を必要以上に怖がってしまうこととなります。

 

養成講座後に学校が開催する3日間の面接講座に出席し15分間面接対策と口頭試問対策を学びました。ここで再び自信を取り戻したのですが、直後のプライベート面接対策授業1時間弱に出席したところ、担当の講師よりかなりのダメ出しがあり、また不安になってしまい、すぐに本番の学科試験の日を迎えることとなります。益々不安が募ったため試験会場で知った八木橋先生にその日の内に連絡を入れ、縋る思いで面接授業を受講させていただきました。


受けてよかった点

結論から申し上げますと、とても良かったとおもっています。 大手学校や個人面接の中ではセオリー通りの指導、また個ではなく先生毎にお持ちの強い信念のようなもので指導されます。具体的には「伝え返し」は全て伝えがえすべき!とする先生や、ポイントだけを伝えがえすこと!や、場合によっては伝え返さない、というような先生ごとに指導が異なるわけです。その行動をすることで、どのような作用がありどの程度重要なのか等の情報は薄く、ただただ行動に対しての指導が続きます。さらに、口頭試問でも同様なことが多く、理由がわからない指示に近い指導が行われる場合があります。

 

八木橋先生にいたっては、すべてに対し明確で論理的な理由があります。 納得感があり、理由を知って取り組むと自分でもスムーズに行動にうつせました。 特に「伝え返し」の効果は初めて知ることであり、とても興味深いことでしたので怖がっていたことも逆に楽しく、よりスキルを上げようとおもえました。 また「口頭試問」でご指導いただいた点、特に「よかった点を尋ねられた際」の対応は本番で実践したところ、とても効果的であったとその場で感じました。 これは、他では得られない内容であったことから心から受けてよかったと思った点です。


振り返って 学科に関しては、インプットを途中でやめ、2か月間は兎に角過去問や試験問題集の数をこなしました。忘れていってしまいますので、四六時中暇があれば見るようにしており、試験問題を幅広く、何度も取り組むことで傾向がみえたとおもいます。

 

論述はコツをつかむことで私は対策できると思います。私は論述、ロープレは普段ほとんど、全くといっていいほど練習していません。論述は良い例を読み返しました。  

面接については、授業の中で素人の方どうしのロープレは褒めあいになりかえって混乱すると感じたことで取り組まず、前項の通り行動に拘る指導者の方に学ぶと出来ない点を気にしすぎることにつながり良い結果が生まれませんでした。なので八木橋先生のように理論的にご説明いただき腹落ちして取り組むほうが早道でした。

 

振り返るとロープレは学校の授業、3日間の面接講座、プレイべートレッスン1回と八木橋先生のレッスンを受講しており、前述通り普段の練習はしませんでしたが、早めに八木橋先生の授業を受け、テキストを読み込むことで焦らずにできただろうな、と思っています。 ​ 

結果面接はオールA評価で比較的良い点でした。八木橋先生には、私の性格を捉え的確な説明をいただいたことで試験にとどまらず、今後のキャリアコンサルタントとしてのなかでも勉強になることでした。 本当に感謝しております、ありがとうございました。

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